受け入れるってどういうことだろう②
さてさて、今日は若者視点か。
(ちょっとため息…。)
基本、真面目なことばかり書くつもりないのよ。
でも考えちゃったことだから、しゃーないのよ(笑)
実は去年の年末くらいまで、同年代がすごく嫌いだった。
できれば一緒にいたくなかった。
夢を語ったり、一緒にふざけたり…。
楽しかったのは事実なんだけど、本当に嫌いだったの。
もともと同年代に拒絶反応がある人だったから。
だから、受け入れられる同年代は自分の中でわずかだった。
ただ、あからさまに態度に出すのは悪いなとも思ってたから、
表面上は楽しそうにしてた。
みんなから離れて一人になった時の自分の態度の豹変ぶりはたまに病んだ(笑)
今は、好き!!
ということで、昨日の続きで今回は若者視点で行くとする。
今回は、主観もりもりかも。
上の世代の人からして、今の若者は対面コミュニケーションができない。
飲み会とかにもこない、社内行事にもこない。
何を考えてるのかわからない。その他もろもろ…。
色々悩みはあるみたい。
何から掘り下げていくか、迷ったけど、とりあえずコミュニケーションから。
今の世代は、デジタルネイティブって言われて、
LINEとかSNS上でのコミュニケーションが主流。
それにいろんな情報がインターネットを介して色々手に入る。
人に会わなくてもコミュニケーションが取れるし、情報も手に入るし、
無駄な体力を使うということをあまりしたくないのかもしれない。
自分が好きなことや楽しいって思えること以外は。
それにリアルコミュニケーション嫌いなわけではないとは思う。
会わなくてもコミュニケーションが取れちゃう時代だからこそ、
リアルの温かさに惹かれる人もいる。
それにデジタルの中では、あんまり上下関係とかないから、
上の世代の人ほど、上下関係を重要視しないのかも。
もろもろをひっくるめて、「これなんの意味があるの?」って
感じてしまった時は意味がないとやる気にすらならない。
仕事においても、これやってって言われてもやる意義がわからないと聞いちゃう。
聞いて答えてくれなかったら、この人も意味わかってないのかな?って
なってその人から気持ちが離れちゃう。
それが自分で考えてみなっていう教育的な優しさだとわかっていたとしても。
これらを踏まえた時、親身になってくれる先輩のことは
すごく好きになる傾向があるんじゃないかな?
それくらい直接感じれる優しさとかを無意識に欲してるのかもしれない。
キャリアっていうことの視点だと、終身雇用が崩壊し、
転職を視野に入れる世代だから、
なおさら目的とか意義が重要視されるのかもしれない。
昨日書いたことと今日書いたことを踏まえて、あなたのためだからとか、
自分の価値観を他人に押し付けることほど迷惑なものはないのかも。
それは世代関係なく、お互いにね。それが優しさだったとしても。
押し付けではなく、私はこういう価値観であなたはこういう価値観なのね。
って寄り添ってくれる方が相手も寄り添いやすいし。
溝を埋めるための解決策は意外とシンプルなものなのかもしれない。
あと、飲みに行けばどうにかなる...はず。
酒って、人を繋いでくれるいいやつよ(ただし飲みすぎ注意)。