受け入れるってどういうことだろう①

ブログを始めようと思った経緯をどこまで話そうか、そしていつまでに書こうか。

おそらく、経緯なんて途中で話すのやめると思う。

とりあえず、前とこんな感じで思考や考えが変わったよってことを。

(レイアウト設定めんどくさくて結局手をつけずww)

 

 

人って、気になるところ気にならないところとかってそれぞれ違うと思う。

みんな違うのに「なんでそれ気にならないの?」って言われたことありませんか?

気にならないんだからしょうがないじゃん。

些細なことがきっかけで喧嘩が始まったり(笑)

 

あいつ、こういうところあるからこうしてやろうって、お互いにできたらいいよね。

そして、甘えるのではなく、感謝を忘れず。

あ~。これが全人類のスタンダードなら幸せ

 

12年前の自分はそれができなかった。

たぶんいっぱいいっぱいで、できなかったんだろうね(笑)

 

 

最近考えるのは、よくニュースの話題にも出てくる仕事における世代間の溝。

例えば、やることに意味を求める若者。

「背中を見て覚えろ」とか「下積みマスト(年功序列ともいうのかな?)」

の社会で頑張ってきたアラフォー世代。

とりあえず、今日は上の世代の方のことを書きますか。

 

24歳のペーペーが何言ってるんだっていうのを大前提になんだけど、

最近の自分は、両方の気持ちに共感できる。

もちろん100%ではないけど、なんとなくで共感する。

年上の人も同年代も、どっちも好きだから。

 

 

自分も上の世代の人にイラっとする時もあるけど、冷静に考えれば、

今の日本を作り上げてくれたのって上の世代の大人達であって...。

本当にありがとうございます。

 

自分はよく一人飲みとかする人で、

たまに絡まれたり絡んだりして初対面の上の世代の人と飲む。

朝まで飲み明かしたり、自分と同年代の息子・娘がいる家に初対面なのに泊まったり。

そういう飲みの席でいろんな方に話を聞いてると、

手取り足とり1から10まで教えてもらうことはあまりなかったらしい。

「背中を見て覚えろ」とか「何してほしいか先読みして行動しろ」とか。

全部がそうであったとは思ってないけど。

これ、飲みで聞いた話ね。

 

それは今と違って終身雇用の時代で、年功序列の縦社会があったからなのかも。

今の若者達と同じように、理解できないこともあったはず。

でも耐えるしかなかった。

それが結果的に仕事における体力などのベースになったのかなって話してくれた。

スパルタと捉えるべきか、なんとなくで仕事できても1から10まで

自分が理解できてないから部下に全部教えなかったからなのか、

そこはなんとも言えないけどねとも語ってくれた。

 

 

昔の自分を思い返したら、

こうして欲しかったっていうのが上の世代の方にもあるのだと思う。

でも自分がスパルタ的なやり方で教わってきたから、そういうやり方しかできない。

もしくは、教えてやろうと思っても、自分の仕事がある中で

部下に教える余裕が実はなくて、でも聞いてくる部下がいて、

それに対して苛立って怒っちゃうのかもしれない。

「全部聞いてくるんじゃないよ」って。

それか若者の聞き方が悪いのか。どっちかなのかな?

 

 

世代が違うから真相はわからないけど、ただ一緒に飲んでて思うのは、

どんな人もみんな面白い人ばかりだよ。

泥酔して道端で寝ちゃう人もいたり、

お酒で豹変しちゃう人もいるけど、なんかしらいいところがある。

説教くさい言い方しちゃう人もいるけど、なんだかんだ優しい人なの。

だって、最後は笑ってバイバイできるもん。

 

だから、意見が合わないとかで嫌いにならないで。

次回は、若者の立場からで。